私たちは、生きていくうえで酸素というものが必要不可欠です。
酸素は体内に取り入れた食べ物などを燃焼させエネルギーを作り出します。
このエネルギーを作り出す時に酸素は水素と結合して水になるのですが、約2%の一部の酸素は水素と結合せずに、活性酸素となるのです。
活性酸素には、外界からのウイルスや細菌などの侵入を防いだり、殺菌・消毒としての働きを持っています。
しかし活性酸素が必要以上に多くなってしまうと、細胞や遺伝子・血管などを傷付け、全身の酸化(全身の錆びつき)を進行させてしまうのです。
必要以上に発生した活性酸素こそ、老化の犯人であり、さまざまな病気を引き起こす原因であると言われています。