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SODとは?

SOD=スーパーオキシドディスムターゼ。

SODとは、体の中で過剰となった活性酸素を除去し、無毒化してくれる酵素のことです。しかもこのSODは私たちの体の中で作り出される酵素なのです。

もちろん体の中で作り出されるSODの量には個人差があります。

例えば、同じように紫外線を浴びてもシミ・ソバカスが出来にくい人と出来やすい人がいるのは、紫外線によって出来た活性酸素を除去してくれるSODの量に差があるからです。

SODの働きは25歳を超えた頃から低下していき、肌が乾燥してきたり、シミ・シワ・ソバカスが増えてきたりと、肌の衰え・老化が始ってきます。そして35歳を過ぎると、SODの働きは一段と低下し、体力の低下を実感したり、いっそう肌の衰えを実感します。

また、ガンなどの様々な病気にかかるリスクも高くなってきます。

つまり、SODが体の中で作られる量の多い人ほど、老化を防ぎ若返る力を持っているということになるのです。

もちろん、体の中の活性酸素をSODの力だけで除去することはとても困難なので、外から体の中に抗酸化物質を摂取する必要もあります。